テスト作図を行うと正常にプリントされない。

  • 下記をご参照ください。

プリントヘッド表面に異物が付着していたり、ノズル部分を塞いでいると症状が発生します。
また、紫外線によりヘッド面でインクが硬化したり、プリントヘッドとメディアを擦ってしまうことでもノズルが詰まってしまいます。
以下の手順でメンテナンスを行って下さい。
(各手順詳細は取扱説明書を参照して下さい。)

【必要な道具】
[1]ワイパスポンジセット(SPC-0578)
[2]インクワイプゴムセット(SPA-0168)
[3]UJ清掃棒(SPC-0386)
[4]ノズルスワブ(SPC-0421)
[5]手袋
[6]ゴーグル

【復旧手順】
1
サブタンクレベルを確認し、[e]が表示されている場合はエラーが起きています。エラーを解除するため、サブタンクメンテナンスを実行して下さい。

2
[1]実施後のテスト作図にも異常がある場合はノーマルクリーニングを行って下さい。

3
[2]実施後のテスト作図も異常がある場合には、ハードクリーニングを行って下さい。

4
ホワイトインクのみが抜けている場合は、ホワイトメンテナンスを行って下さい。

5
該当カートリッジの残量が少なくなっている場合は新しいものに交換し、再度クリーニングを行って下さい。この時、カートリッジを手で持って実際の残量を確認して下さい。

6
ゴーグルと手袋を着用し、UJ清掃棒を使用してヘッド側面、ワイパノズルの清掃をして下さい。
取扱説明書-「第4章 お手入れのしかた」の、「作図中のインク滴の垂れを防ぐ」、「ワイパのクリーニング」を参照して下さい。

7
ノズルスワブを洗浄液に浸してノズル面の清掃をして下さい。

8
ヘッドギャップ1.5mmが弊社の推奨です。2mm以上の広いヘッドギャップで御使用になると、ミストやUV硬化ランプからの反射光により、ノズル詰まりや着弾ズレの原因となりますので、十分に注意して下さい。


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